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世界遺産には文化遺産・自然遺産・危機遺産があります

「世界の文化遺産および自然遺産の保護に関する条約(世界遺産条約)」が、1972年第17回ユネスコ総会で満場一致で成立し、この世界遺産条約に基づき世界遺産リストに登録されたものを「世界遺産」と呼んでおります。
世界遺産は、文化遺産、自然遺産、危機遺産に分類されます。

文化遺産とは、すぐれた普遍的価値をもつ建築や遺跡などです。
自然遺産とは、すぐれた価値をもつ地形や生物、景観などをもつ地域です。
危機遺産(危機にさらされている世界遺産)とは、後世に残すことが難しくなっているものです。
また、「負の世界遺産」と呼ばれ、戦争や人種差別など人類が犯してしまった罪を証明するものも世界遺産として登録されています。

世界遺産リスト登録の第1号は、アメリカのイエローストーンやガラパゴス諸島など12件です。
その12件の世界遺産の内訳は、自然遺産が4件、文化遺産が8件となっています。
エジプトのヌビア遺跡群も1979年、世界文化遺産として登録されました。
日本は、1992年に世界遺産条約を批准し、125番目の加盟国になりました。

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